エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園・登戸のパーソナルトレーナー根本です

筋トレの初心者が最も恐れる事は腰と背骨の怪我です。特にスクワットなので腰の4番5番、もしくは腰と仙骨の間の椎間板ヘルニアが多く発生します。

 

 

バーベルを維持するために、体幹が前傾すると、背骨とバーベルの距離が増えることで、腰の負担が増大すると言われています。

 

椎間板を圧縮してしまい、クッションの役割がなくなってしまうのがヘルニアです。

 

したがって、体幹をコントロールしなければいけませんが、そのスクワットの動きにネックになってくるのがもも裏のハムストリングスの硬さが影響してきます。

 

もちろんスクワットを選択しないマシントレーニングと言う手もあります。

 

しかし、日常動作も同じようにしゃがむ動作が多いので、柔軟性に問題があり腰を判定できないならばストレッチを行うことが必要になってきます。

 

実は半分の方は、伸ばすだけでは筋肉が伸びていかないので、パーソナルトレーニングではより効果的な方法をお伝えしています

 

筋トレにおいて、背骨が自然なカーブで動き続けることが筋トレは怪我の予防になります。

腰が丸くなると椎間板が潰されてしまう力が増してしまいます。

したがって、背中を丸くせず背筋をまっすぐした状態で、適度な前傾を保つ姿勢が良いと思います。

同時に柔軟性の問題で、スクワットやデットリフトの姿勢が保てない方が多いので、ハムストリングスのケースをお伝えしましたが、ストレッチを行い、姿勢が保ちやすいカラダ作りが大事ですね