基礎代謝を上げるスクワット

こんにちは。パーソナルトレーナーの根本です。

コロナ禍でまだまだ東京の感染者が増えて、予断を許さない状況です。

しかし、エニタイムフィットネスも6月に再開され、本日7/5からエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園・登戸店のパーソナルトレーニングも開始しました。

さて、コロナ自粛で、コロナ太りと言われる方も増えてきました。

シェイプアップをしたい方には、「大きな筋肉」をトレーニングして基礎代謝量を上げてもらいたいと思います。

コロナ自粛では、リモートのオンライントレーニングを始めた方も多いようです。

しかし、ヨガマットで動く程度のコアトレーニングは基礎代謝を上げるトレーニングとしては効率的ではありません。

全身の筋肉の70%を占めているのはスクワットで鍛えられる下肢全体のトレーニングです。

 

基礎代謝量の比率は、骨格筋で20%と言われています。

しかし、筋肉が落ちていけば、20%からさらに基礎代謝が低下してしまいますね。

 

肝臓・心臓・腎臓など内臓は40%近くです。

心臓は有酸素運動で鍛えられます。

そのため、基礎代謝を高めたり、維持するには筋トレと、心肺機能を刺激できる高負荷の有酸素運動を大切です。

食事をすることでも基礎代謝は上がる

食事誘発性熱産生という言葉は知っていますか?

食事でも、約10%程度と、この食事誘発性熱産生で安静にしていてもエネルギー代謝量が増えます。

 

トレーニングで筋肉を増やすと食事誘発性熱産生は高くなります。

 

なので、、、

ネットで流行る?食事制限をあまり無計画で行うことは効率的ではありません

たんぱく質を多く摂ることとよく噛んで食べることは食事誘発性熱産生を高めると言われています

加齢に伴う、筋力低下 下半身から衰える

イラストを見ると年齢と共に下半身の筋肉が落ちていくことがわかります。

1年に1%低下するのが、2日寝込むだけで1%落ちる・・・

これを見たら、筋肉を維持することが如何に難しいか?わかります。

例えば、骨格筋が基礎代謝の20%しかなくても、筋トレや有酸素運動がアンチエイジにプラスになることが分かると思います。

筋トレというと特別な人?が行なっているイメージもあるかもしれません。

やり方を学べば意外なほど、簡単で、、

逆に奥が深いところもあります。

高負荷のトレーニングはとても効果が高いのですが、逆にリスクもあります。

 

筋肉をつけて基礎代謝を上げるような体作りに効果的なトレーニング方法を指導しております。