サルコペニアをチェックするテスト
エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園・登戸店のパーソナルトレーナー根本です。
新型コロナウイルス感染拡大で現在グループセミナーは中止をさせて頂いております。
パーソナルトレーニングは継続中です。
新規の方はzoomにてオンラインにて、パーソナルの説明も対応しております。
zoomは、パソコンやスマホで顔を見ながらお話できます。(顔出しなしも可)
中高年になるほど、気になるメタボリックシンドローム。
筋肉量が少ない方ほど、メタボリックシンドロームもなりやすく、筋トレが健康寿命を伸ばすのに、必要だと言われています。
健康寿命は75歳程度までと言われています。
女性の平均寿命が87歳くらいなことを考えると、12年くらいの健康上の問題で生活することがわかっています。
加齢に伴う筋肉の減少、筋力、身体機能の低下から、靴下が履けない、、
・階段を上がるのに、手すりを使うようになる
・横断歩道を青信号で渡れない
など、、、
転倒や骨折など、要介護状態になるケースが多く、早めの科学的なトレーニングが有効です。
筋肉の減少は筋力が減ることですが、筋力が低下することは、力が減弱していること。
アセスメントとしては、筋力は握力で調べ
男性28キロ、女性18キロ以下
身体機能は、5回立ち上がりテスト 12秒以上
でサルコペニアか?どうか評価します。
サルコペニアというのは、ギリシャ語でサルコが筋肉、ペニアが失うという意味です。
このサルコペニアは、脂質異常症や心疾患のリスクも高まります。
ある研究で、40歳から70歳の筋肉量の低下を調べたデータがあります。
女性は3kg
男性は6kg
筋肉量が30年で体から減ってしまいます。