
動的ストレッチ 股関節メニュー動画
エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園、登戸のパーソナルトレーナーの根本大です。
今日は動的ストレッチについてご紹介したいと思います。
1分1秒無駄にしない
私がトレーニング指導をするときに意識しているモットーといえます。
例えばウォーキングをしても、確かに体が温まるのでウォーミングアップになります。
しかし新たなスキル向上や身体能力を向上させるような要素は、単調な動きから進化することはありません。
私がパーソナルトレーニングをどうしているクライアント様には、常に能力を向上させるような負荷を与えるようにしています。
負荷と言うのは単なる重さだけではありません。
今まですぐにできなかったリズムで動けるようになったり…
股関節の動きがスムーズになったり、複合的な動きができるようになったり…
はたまた、、
股関節の動きに対しても体幹が全くブレなくなったりといったシナジー効果を狙っていきます
動的ストレッチを行うと関節が動きやすくなり、動作がスムーズになります
ウェーキングによるウォーミングアップと比べてみてください。
確かに心拍数が上がり運動がしやすい状態になりますが、可動域も広がらないですし、神経系の刺激もあまりないのですぐにスポーツが出来るような運動モードにすることはできないでしょう。
スポーツと言うのはスピード&パワーが必要になります。
人間の体は、特異性の原則と言って、トレーニングの繰り返しの動作が慣れてしまい、、、そしてその動作が癖になります。
いつもゆっくり歩くような動作ばかりしている方は、いざと言う時にすばしっこい動き、俊敏な動作ができないのです。
昔から、筋トレを始めて、運動のパフォーマンスが下がると言うのはロジックがあります。
これを予防するのがスピード活性化を意識した動的ストレッチです。
ストレッチと言っても私の動画をご覧いただくとわかりますが、動きが止まらない連続的な動作になります。
その間、筋間コーディネーションと言って、主動筋と拮抗筋が繰り返しスイッチングしています。
この切り替え動作を早くしていく動的ストレッチを行っていると、速い動きに対応できるようになります。
運動負荷が高いトレーニング効果があります。
しかしそれらのトレーニングはリスクが伴います。
リスクを減らすための準備運動が動的ストレッチです。
紹介している動画の動的ストレッチはトゥータッチスキップというメニューです。
最初のドリルになりますが、体幹を安定させたまま、手を大きく回しながらつま先をタッチします。
この時に体が迎えに行くように腰を曲げてしまう方は要注意です
このように少し動的ストレッチで動作を複雑にするだけで体の癖や修正点が見つかります。
そこを修正することが私たちパーソナルトレーナーの仕事になってきます
動的ストレッチと言うのは単に静的ストレッチと比較し、動きのあるストレッチと言う意味合いではないことがわかったと思います。
動画のトゥータッチスキップは私もよく行う股関節の動的ストレッチメニューです。
ご参考にしてくださいね🤗
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