タウンニュース多摩区に長女が掲載

タウンニュース多摩区に掲載。

こんにちは。エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園 パーソナルトレーナーの根本です。

本日のタウンニュースにレスリング世界選手権銅メダルを獲得した長女が掲載されました。

古巣の専修大学のレスリング教室の後輩と恩師のコーチとともに福田市長に表敬訪問に伺いました。

この様子はタウンニュース以外にも東京新聞や神奈川新聞にも取り上げていただきました。

上のインタビューを受け、タウンニュースに掲載された長女の恩師にあたるコーチです。

レスリング教室が始まり10年と言うことなので改めて考えると娘が8年半前に入会したので、ちょうど街としてはレスリングの大会に出はじめたころです。

今まで高校まで続けた選手がなかなかいなかったことから、練習相手など苦労しましたが、コーチや大学生が中学時代は相手をしてくれましたが、毎日練習している部活レベルで練習している強豪校にはなかなか練習量で対抗できません。

個人的にコーチと相談し、早くから筋力トレーニングを導入したり、レスリングに特化した組み手と言う技術を私が練習相手に繰り返し様々なパターンを行っていました。

コーチとは7年間、子供たちの指導をいただきながら、競技スポーツと言うことやアマチュアスポーツ、大学スポーツのリアルな話を常に膝と膝を擦り合わせて行ってきました。

今思い出しても、感謝の気持ちでいっぱいです。

川崎市長からも激励

長女は世界選手権で今回優勝した世界チャンピオンとも、ラスト4秒まで勝っていました。

福田市長からもこの数秒で逆転があると言うのを経験したと言うこともすごいことだと言っていただきました。

スポーツの世界でも最後の最後まで気を抜いてはいけないと言う経験が大舞台と言う緊張からミスをしてしまった。

ただ今後もこういったことがあるので飛躍するためには良い機会だったのではないかと温かいお言葉をいただきました。

福田市長も専修大学のレベルは高いと評価されていました

今回の市長表敬訪問でも、恩師やまたご協力いただいた先生とお話しする機会があったのですが、練習とトレーニングを中長期的に話し合いを行いいたことが今回の結果につながったのではないかと改めて思いました。

そして単にメニューをやらされるだけでなく、練習相手が恵まれてこなかったことから自ら工夫し試行錯誤できたことが、現在も強豪校ではない環境から世界で戦えた要因だと思います。

これはトレーニングをされている方すべてにも言えますが、正しいトレーニングの理論を継続的に行う事は当然ですが、あまり教えられすぎてしまうと考えることができず伸びないこともあります。

運動指導者でもある私も、実はこのことに常に考えて丁寧に教えながらも全て答えを教えず自分で答えを出すような指導を心がけています。

やはり人に頼るだけの依存だと、環境に左右されてしまうのでしっかりしたブルない気持ちを持ち続けることが大人になっても大切だと考えています。

長女が全国チャンピオンの後輩たちに対してのエールも「辛いことがあっても楽しくやる」と話していました。

また次の戦いに向けてトレーニングの方も頑張ってもらいたいと思います。