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筋肉の小さい傷 エニタイム向ヶ丘遊園パーソナルトレーナー
エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園・登戸パーソナルトレーナーの根本大です。
昨日は、水道橋で10時から17時まで整体の勉強会。
その後は世田谷の日大レスリング部の寮に行き、20時まで大学選手権の試合前の選手に対して整体やストレッチ指導をしました。
今年はインカレで4階級制覇した日大レスリング部。
大学対抗の全国大会前で、選手もカラダの意識が高いですね。
今回で、治療院経営者の先生方6名で日大レスリング部選手を調整。
20年日大レスリング部を見続けている師匠は、整体から得た硬いところへのストレッチ指導まで徹底されていました。
硬い人ならではのストレッチとは?エニタイム向ヶ丘遊園
隣で師匠が学生に話していることは、私も聴き耳を立てています。
「肉離れは4週間かかるよ」
「体が柔らかくなることはいいこと?」
と信じられていますが、急にストレッチをしても、肉離れを起こすことがあります。
ストレッチは、体にもちろん利益になるメソッドですが、同時にやりすぎると肉離れになる場合があります。
このように現場ではさじ加減が常に必要になってきます。
痛める限界に近いストレッチもありますが、より安全にストレッチで痛めない方法もあります。
筋肉痛も肉離れ その為に?エニタイム向ヶ丘遊園
レスリングにかかわらず、肉離れするケースもありますが、4週間かかります。
怪我をした際には、試合前のタイミングを考え、今よりダメージを最小に抑えなければいけません。
また、硬い筋肉や腱で膝が伸びない選手も酷使している選手でいるものです。
筋肉をまず伸ばそう伸ばそうとしてしまいがちですが、硬い筋肉を伸ばす前には、筋肉の収縮が必要です。
ストレッチと筋トレをかけあわせる。
固まる筋肉を緩めるには、収縮からリラックスさせる方法が早いです。
日大レスリング部採用の関節ニュートラル整体は、レスリングの過酷な現場で体系付けられたコンディショニングです。
日頃の練習前後や試合の当日でも、関節ニュートラル整体のトレーナーの先生方は、かなり緻密に調整しています。
そこで得た経験をエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園,登戸のパーソナルトレーニングでも指導しています。
体が柔らかくなる腱へのホールドリラックス
ホールドリラックス(Hold-Relax).
これは、筋肉の長さを変えない収縮運動であるアイソメトリックのテクニックと同様、筋肉に一度収縮させた後に、ストレッチをすることで通常のストレッチより、かなり時短で効果を発揮します。
通常のストレッチは、腱が伸びない
「ストレッチをしたら柔らかくなる」
一般の方は多くの方が、ストレッチで柔らかくと思われていますが、残念ながら、静的なストレッチで柔らかくなる方は半数です。
日大レスリング部では、硬い選手にも、PNFを応用したホールドリラックスで効果を発揮しています。
全国レベルの選手でもこの方法を理解している選手は、ほとんどいないので、このホールドリラックスを自分でできるように指導して予防してもらっています。